ドイツの語学留学はホームステイと寮どっちがいい?性格別の選び方!

留学 ホームステイ 寮 どっち

 

『ホームステイ』か『寮』にするか。

語学留学をする時には必ずと言っていいほど悩む問題だと思います。

 

せっかくの海外だし、ホームステイは外国の生活をリアルに体験できるいいチャンス!

でもなんか気を使いそうだしなぁ…。

寮は寮で楽しい事いろいろありそう!

でも個室じゃなくてルームシェアとかってどうなんだろう…。

うるさいとかストレス溜まるとかって聞くしんぁ…。

 

ぶっちゃけどっちがいいんだろう?!

 

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留学はホームステイと寮どっちがいいの?

私は30歳を過ぎてからギリホリでドイツへ語学留学。

その後約1年間、ドイツで仕事をしつつ、寮生活、ホームステイのどちらも経験しましたが…

 

ホームステイか寮か…。

これはほんとに「その人の性格」によるかなぁと思います!

 

ホームステイはホームステイの。

寮には寮の楽しさはそれぞれ違い、どちらも甲乙つけがたいもの。

どちらがいい!…と言い切る事は難しいんですよね。

 

そこで、それぞれのメリット・デメリットを例に挙げつつ、どんな人がホームステイ、寮に向いているのか。

逆に「こんな性格はストレス感じるかも」な、個人的な感想をご紹介したいと思います。

語学留学でホームステイするメリット・デメリット

ホームステイは留学先の生活・文化をリアルに感じることが出来る、一番手っ取り早い方法です。

見知らぬ家庭にいきなり入り込むことに不安を感じますが、語学学校と提携しているホストファミリーの場合は過去の実績があります。

 

  •  過去にも留学生を受け入れた経験がある
  • 「安心できるホストファミリー」として学校から信頼されている

 

これはやっぱり安心ですし、異文化や共同生活について多少の懐の深さがあるのは、初めての海外生活では心強いと思います。

ホームステイのメリット

また、ホームステイのメリットとしてはこんな感じです。

 

  •  1日中ドイツ語に触れる事ができ、リアルな日常会話を学べる
  •  現地での手続き、困った事の相談がしやすい
  •  留学先の国の家庭料理が食べられる
  •  ホストファミリーと一緒に出掛けたりと、濃密な現地生活が味わえる

 

 

語学の上達に一番手っ取り早いのは「現地の人と現地の言葉で会話する」こと。

海外とはいえ、自分から進んでドイツ人と触れ合う機会を作るのは意外と難しいんですよね。

日本人が多い街だとタンデムパートナーは順番待ち、日本語を勉強したいドイツ人もなかなかいない…なんて事もあります。

 

ドイツ語が上手に話せない時期は、語学学校の友達との会話は英語になっちゃうことも多いですし…。

学校外でもネイティブなドイツ語に触れられるというのは、語学上達の近道になります。

 

また、ホームステイの料金には「朝食+夕食」など食事代が含まれている場合。

こんな時は、現地の「おふくろの味」が味わえるチャンスでもあります。

自分ひとりじゃ味わえない「リアルな現地の暮らし」を体験できるのはホストファミリーならではだと思います。

ホームステイのデメリット

ただ、ホームステイにもデメリットに感じる点がいくつかあります。

大前提として忘れちゃいけないのが「ホストファミリーにもいろいろある!」という点。

中には「ハズレ」と感じるホストファミリーもいますし、自分に合わない場合もあります。

 

一例ですが・・・

  •  ホストマザーが料理が苦手でご飯がレトルトやチンするものばかり、美味しくない
  •  いつも部屋で何してるの?」「休みの日くらい出かけたら?」と思っている以上に干渉してくる
  •  家庭のルールを守らなければいけない(自由が若干制限される)
  •  掃除のために部屋に勝手に入られる
  •  ビジネスと完全に割り切っていて「それはお金に入ってない」と最低限の事しかしてくれない人もいる

 

家族の一員として生活する以上、「シャワーは何時まで」「ご飯は何時から」と、家庭で決まっているルールを守るのが一般的。

寮生活よりも、行動が制限されるという不自由さはあります。

 

また、ご飯が美味しくなかったり、レトルトばかりだと「食事代も含まれてるのに」とストレスが溜まっちゃうんですよね…。

相手もボランティアではなくビジネスとして受け入れている部分もあるので、「なんでも面倒みるよ」とはいかない所もあります。

 

なにより私が一番ストレスだったのが「いつも何してるの?」と聞かれる事 でした。

私は人見知りのインドア派で、ずっと誰かと一緒にいる…という事がちょっと苦痛な性格…。

家にいる時は部屋にいる時間が多かったのですが…

 

いつも部屋にこもって何をしてるの?
みんなで一緒に話をしましょう?あなたはもっとドイツ語で会話をしないと!
だからちっとも上達しないのよ。

 

とかですね。

また、休みの日には寂しいので日本の友達にラインで話をするんですけど・・・

どこかに出掛けないの?天気がいいんだから外に行ったら?

こっちの友達を作って遊ぶのもドイツ語を話すためには大切よ!

 

毎週言われるので家に居づらく、「家でwifi使いたいのになぁ…」と思いつつも、用もないのに外に出る・・・なんてこともありました。

 

海外では思ったことや疑問に感じたことはストレートに相手に伝える事が多いですし、決して嫌味で言っているわけではないんですよね。

逆に考えれば日本人が苦手な「自分の意見や考えをしっかりと主張する練習」ができる場でもあります。

 

・・・が!

当時はそんな余裕もなく、ただただ「そんなに干渉しないでよ!」と思っちゃったんです。

ホームステイが合わないかもなぁ…と思うタイプの人

どんなホストファミリーに当たるかは本当に運ですし、自分の性格に合うか合わないか…といった部分も、正直「暮らしてみなくちゃわからない」なんですよね。

ですが・・・

 

  • 自分のパーソナルな部分は大事にしたい
  • 周りの目を気にせず一人になれる時間が欲しい
  • 自由に行動したい

 

自分がそうだったので…という意見ですが、こんな性格の人はホームステイは合わない事もあるかと思います。

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語学留学で寮に入るメリット・デメリット

語学学校には学生専用の寮を準備しているところも多いもの。

1か月あたりの入居料には家賃、水道光熱費も含まれているのが一般的で、多くの寮を抱える学校では、部屋のランクによって金額も違います。

 

ざっくりですが・・・

  •  レベル1(格安):学校から遠い郊外エリア、通学にバスやトラムで30分以上かかる、4~5人のルームシェアタイプ
  •  レベル2(安い):学校から遠い街のはずれ、学校まで30分以内、3~4人のルームシェア
  •  レベル3(そこそこ):比較的学校に近い、3~4人のルームシェア
  •  レベル4(高め):学校のすぐそば、2~3人のルームシェア
  •  レベル5(超高い):学校のすぐそば、完全個室、キッチンもお風呂も一人で使える

 

通学に便利でプライベートが守られるほど金額が高くなる・・・といった感じですね。

寮のメリット

語学学校での寮の一番の特徴は「いろいろな国の留学生と交流できる」事です。

  •  ドイツ以外のいろんな国の文化に触れられる(いろんな国の料理が食べられる等)
  •  友達が作りやすい
  •  時間に縛られることが少なく自由

 

いろんな国の留学生との生活はとっても刺激的!

週末は母国の料理を作りあってパーティーをしたり、いろんな国の「俺の国じゃコレがイケてるぜ!」な話を聞いたり。

本当に国によって習慣とか価値観が違うのがいちいち面白いです。

 

びっくりする事もいろいろとありますが、自分の世界を広げることが出来るのはいい経験でした。

「友達の友達はまた友達!」と、ルームメイトの友達を紹介してもらって、さらに交流も広がって…と、友達作りが早いのもメリットだと思います。

寮のデメリット

ただ、やっぱりデメリットもあって・・・

  •  片づけない人がいるとストレスが溜まる!
  •  うるさい、静かに勉強できない
  •  自炊が面倒
  •  盗難などに注意が必要!
  •  同じ国の留学生が集まるとアウェー感を感じて居心地が悪い…
  •  キッチン、お風呂、トイレの共用は意外とストレス

いろいろとストレスを感じる事もあります。

特に「ルームメイトと合わない」とか「心が弱ってる」と、本当に些細な事でもストレスを感じちゃいます。

 

私は2つの寮を経験しましたが、最初の寮は本気で「出ていきたい!」と思っちゃいました。

私が「寮を変えたい!」と思った出来事・・・

留学当初、私が「無理だ!」と思ったのが「度を越えたエンジョイ」と「共用スペースの使い方」に対するストレスでした。

 

  •  台所は使ったら使いっぱなしでいつも汚い、シャワー使用後はいろいろ残ってる
  •  ドアを開けっぱなしで音楽をガンガン鳴らす&お酒を飲んでパーティー
  •  自分以外みんな同じ国の出身で会話が母国語、話についていけない

 

みんなで楽しくやるのはいいんですけど、深夜2時、3時になっても音楽が鳴りやまない。

しかもそれが毎日続くと段々ストレスが溜まってきます。

 

朝、眠たい目をこすりながらキッチンに行くと、そこには夕べのパーティーのお酒や料理がそのまんま。

夕方には片付いてるかと思ったら、次の日の朝までそのままだったり…とかですね。

しかも私が英語が苦手という事もあり、意思疎通もきちんとできない状態だったんです。

 

「ちゃんと片付けてよ!」なんて最初は言えず、結局いつも自分で片付けてました…。

相手にガンガン言えるタイプなら違ったのでしょうが、その事で徐々にルームメイトとの間に壁を作ってしまったんです。

 

寮が合わないかもなぁ…というタイプの人

寮は『気が合うルームメイト』や『生活のリズム』が同じような留学生と一緒になれば、とても楽しい場所です。

でも、あまりにも性格が違い過ぎたり、言いたい事が言えない引っ込み思案な性格だと、ちょっとストレスが溜まりやすい場所でもあります。

 

  •  『自分が我慢すれば・・・』とつい頑張っちゃう人
  •  日本でのルームシェアを想像して、同じ日本人でもやっぱ無理かもと思う人
  •  英語がほとんど話せない人

こんな性格の人は、大人数のWGタイプの寮はちょっと合わないかもしれません。

 

私の周りの留学生では、「30歳以上で自分の生活スタイルががっちり決まってるタイプ」の人は特に合わない感じ。

(私も最初はそうでした。)

途中から完全個室の部屋に移動したり、自分で部屋を借りたりと、プライベートを保てる部屋を求める傾向だったんです。

 

しかもみんなドイツ語を勉強しに来てるので、ドイツ語はあまり話せない人がほとんど。

寮内での共通言語は英語なので、英語が話せないのはかなししんどかったです。

 

私は寮に帰るのが苦痛で、夜まで学校で勉強。

寮に帰ってもキッチンで顔を合わせるのが気まずくて、部屋で食べられるパンやサンドイッチだけで生活する…なんて日々でした。

高いお金を払ってでも、最初から一人部屋の個室にしとけばよかった!…と本気で後悔しちゃいました。

ドイツの語学留学 ホームステイと寮どっちがいいかは自分の性格を考えてじっくり!

ただでさえ慣れない海外生活。

心細さと不安な毎日の中で、一番安らげるはずの家がストレスを感じる場所・・・というのは本当につらい…。

私は「少しでも節約を!」…と安い部屋を選びましたが、自分の性格を考えると、最初の寮は完全個室が良かったなぁと思います。

 

『せっかくの海外なのに!』とも思いますが、まったく環境が違う中に飛び込むのは予想以上にストレスを感じちゃいます。

最初のうちは『自分にとって絶対安心な場所』で基盤を固め、落ち着いてから海外生活をエンジョイするのもありかなぁと。

 

長期間滞在する場合は、1か所にずっと住むのではなく、2週間、1か月、3か月…と短いスパンで試してみるのもおすすめですよー♪

 

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