英語が話せないのに留学でドイツに行った話【ドイツ語力もゼロ】

こんにちは。
だってヨーロッパだから…英語ができなくてもいいって思ったんだもん!

むったです。

私、むった。ドイツで働くことを夢見て…

「ドイツ語を習得したい!」と30歳で仕事を辞めて、31歳でギリホリでドイツへワーキングホリデーへ行きました。

ドイツ語はもちろん、英語もできない中で旅立ってしまったわけですが…

語学力0で海外に行くとどうなるのか、リアルな留学話をお話します。

 

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ドイツでワーホリ 31歳のギリホリだったので語学力ゼロのまま旅立ってしまいました

全く外国語がしゃべれないのに留学…。

こんな無謀な留学計画を立てている人はあまりいないと思うのですが

万が一、私と同じように…

 

人生このままでいいのかなー…

ずっと叶えたかった「ドイツで働く」っていう夢…。このまま諦めちゃっていいのかなー・・・

 

なんて思ってる人がいて。

試しにドイツの留学情報調べてみたら

ワーホリが31歳の誕生日前までしか申請できない事に今更気付き・・・

 

え!?やばいじゃん!

ドイツにワーホリビザで行けるの今年までなの?!

…てか、英語もドイツ語も全っ然できないんだけど…ま、いっか!

 

なんて方が、日本に一人くらいはいるかもしれないなー・・・と。

ちょっと当時の話をまとめてみました。

留学時の英語力ってどれくらい?

ちなみに、ドイツに渡った時の私の英語力は、本当にゼロです。

「英語は苦手なんですよねー」…とか

「中学校レベルくらいならどうにかですねー」…とか。

そんな次元じゃないくらい、壊滅的にZEROです。

 

「I am Tom (俺、トム)」「You are Sam (お前、サム)」くらいはわかってたので、英語力0.1くらいはあったかもです。

そんな感じだったので、さすがに出国前には焦ってきて…

このまま行くのはやばいよね・・・。

 

と、旅立つまでの3か月間で必死に中学1年生用のドリルを勉強です。

・・・が。

英語できないけど留学

 

もう、赤枠あたりになると、何がなんだかわからない…。

 

え?なんで「this」なの?
人に『こちらは』で「This」使うとか・・・失礼くない?

 

…と、ガチで残念なレベルでした。

どちらかと言うと、単語とかはドイツ語の方が知ってたくらいです。(ドイツ語力は0.5くらい)

結局、英語力も大して向上しないまま・・・

 

もういいや。
行けばなんとかなるでしょーよ!

 

と、本当に英語力ゼロ、ドイツ語力0.5のまま。

とりあえず、困ったときのための電子辞書を握りしめ、ドイツへ旅立ちました。

ドイツで語学留学 英語もドイツ語も話せないとどうなる?

そうしてたどり着いたドイツ。

あれこれ色々とありましたが、一言で表現すると・・・

 

最初の3か月間は孤独の極み!!

 

正直、鬱になりそうでした…。

英語力ゼロで語学留学すると何が問題なの?

結論から言うと「日本人の留学生が多い街」だと、とりあえず生活はできます。

現地でやらなくちゃいけない役所関係の手続きやスマホの契約など。

 

高度な語学力が必要なものについて、「何をすればいいか」が日本語で情報収集できれば、後はドイツ語が話せる日本人留学生や電子辞書の力を借りてなんとかなります。

 

とりあえず語学力ゼロでも大丈夫です。

ただ、やっぱりそれなりに「問題」はでてくるんですよね。

現地でのコミュニケーションができない

いくら日本人留学生が多くても、やっぱり一人で会話をする時というのが必ずあります。

英語もドイツ語もできないので、しどろもどろになりながら、電子辞書を使って頑張るんですけど…

体中からにじみ出る、ドイツ語話せませんオーラ。

 

これを察知されると、すぐに英語で「Can I help you?」的な言葉を言われちゃいます。

もちろんそれにも返す言葉を持ってないのでオロオロしてると、ものすごく困った顔をされるんです。

 

人によっては、本当にイライラした顔をされることもありました。

 

これが続くと、もう対人恐怖症のようになってしまって。

渡独して1か月後には、顔を上げて道を歩くことができなくなりました…。

寮や語学学校で他の国の留学生と仲良くなれない

また、何よりもつらかったのが寮生活です。

 

ここはアメリカじゃないし、ドイツだしね。

日常会話はドイツ語だから、英語ができなくても大丈夫でしょ♪

 

・・・なんて、勝手に思ってたんですけど。

みんなドイツ語を勉強しに来てるんだから、ドイツ語を話せないわけで。

授業以外では、留学生同士の会話って基本的に英語なんですよね。w

頑張ってドイツ語で会話をしようとしても・・・

 

ドイツ語はまだ難しいから英語で話そうよ!

 

なんて言われることもしばしば…。

語学学校では、クラスのレベルが上がるにつれ、授業外でもドイツ語で会話できる友人が増えるんですけど、寮は学生の入れ替わりが激しいので、共通言語はやっぱり「英語」。

 

「ドイツ語は喋れるのに英語ができないから、寮ではひとりぼっち…」というのが何より苦痛でした。

 

やっぱり英語って大事だなぁと。

日常会話程度のドイツ語が話せるようになって、ようやく顔を上げて外を歩けるようになりました。

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ドイツへの語学留学 ドイツ語が話せないのに大丈夫なの?

…と、英語が話せない事でいろいろと苦労はしたのですが、ここからはドイツ語のお話です。

ドイツ語力ゼロなのに、ドイツに行ってちゃんとドイツ語を習得できるのか。

これは、「英語が話せないのに英語留学しても大丈夫なの?」と同じ事だと思うんですけど…。

ドイツ語も英語も話せないからこそ逆に語学力が伸びた!

そうなんですよね。

確かに私は英語もドイツ語も話せなかったので、ご覧のように留学当初はめちゃくちゃ苦労しました。

 

ただ、学校での「ドイツ語の授業」はそれほど苦労しなかったんです。

「人と早くコミュニケーションが取れるようになりたい!」

そう思える環境にあったからこそ、逆に「ドイツ語」はスムーズに習得できた気がします。

ドイツ語力ゼロで語学学校に通ってどれくらい話せるようになったのかというと…

ちなみに、語学習得の環境や日々の勉強時間はこんな感じです。

 

  • 語学学校は週20時間のコース
  • 授業中はドイツ語のみしか使ってはいけない(先生にもよります)
  • 授業が終わったら4時間ほど予習・復習
  • 週に3日ほど、日本語を勉強したい現地のドイツ人の子とタンデム(お互いに語学を教えあう)をする
  • 日本人留学生同士でも基本的にはドイツ語で会話


こんな感じで、積極的にドイツ語に触れる生活を続けていくと、初心者クラスのA1から始めて半年後には、B1クラスへ進むことができました。

※B1:身近なテーマについて自分の意見を述べることができるレベル

 

途中で「なかなか言葉が口から出てこない」という事態に陥ったのですが…

語学学校の先生が勧めてくれた、ある本がきっかけで上達することができたんです。

 

話せないというコンプレックス。

それは逆に一番の強みでもあるんじゃないかなと、今となっては思います。

 

英語力ゼロで留学する方へ これだけは持って行った方がいいと思うガチな物

日本語以外の語学力0で行ってしまった海外留学。

今振り返ってつくづく思うのは「コミュニケーション手段」の大切さです。

渡独当初、私は確かにほとんどしゃべれなかったんですけど…

病院に行く時とか役所での手続きとか。

 

「ここぞ!」という時には 「こちらの意思」 を伝えることはできていたんです。

…というのも。日本から持って行っていた電子辞書。

これが、本当にめちゃくちゃ使えたんですよ。

 

その電子辞書は留学生の間じゃ有名なCASIOの電子辞書なんですけど。

現地の日本人留学生のほとんどが持っていたくらいの「留学生必須アイテム」なんです。

 

「ヤパーナー(日本人)はみんなそれ持ってるわね」なんて学校の先生にも言われてましたw

 

いろんな使える辞書や、音声付きのドイツ語の勉強用の本なんかが入ってて…

こんな感じで、日常生活で使う文章とかが音声付きでサクッと出ちゃいます。

 

 

 

(手ブレがひどくてごめんなさい!)

※ ちなみに、私が持っているこの動画の電子辞書は「カシオ エクスワード ドイツ語モデルのXD-N7100」というやつです。

 

適当な文章がない場合は、『~したい』という表現さえ覚えておいて、後は辞書に表示された単語を相手に見せる。

これで、とりあえず「言いたい事」は伝えられるんです。

 

最初のうちは、相手が言っていることがわからないので結局困るんですけど。(笑)

それでも、自分にとっては唯一のコミュニケーションツール。

いざという時には持っておいて良かったと思える、本当に心強い相棒でした。

個人的に、他の何をケチってでも、これだけは持って行っておいた方がいいと思うアイテムです。

 

このシリーズですね。

 

ドイツにワーホリ 31歳で英語もドイツ語もできないまま行ったけどどうにかなったよ♪

そんなこんなで過ぎていった、ドイツのワーホリ生活。

長々とお話しちゃいましたが…

要は「楽しかったっすよー♪」って事なんです。

 

「言葉が話せない、意思の疎通ができない」という経験をしたからこそ知ることが出来た、大切な物がありました。

 

言葉が通じないからこそ、どうにかして気持ちを伝えようと、心で真摯に相手と向き合う事。

簡単に言葉が通じてしまうからこそ、わかってくれるだろうと省いてしまっていた大切な言葉があった事。

 

言葉を通じて、人との向き合い方を学べた気がします。

それを感じることが出来てから、目に見える世界が変わりったような気がします。

 

そんな事もあるんだな…と。

留学を考える判断のひとつとして、なにか少しでも参考にしていただけたなら嬉しいです。

 

『留学前に覚えといた方がいい必須フレーズ…。いっぱいありすぎてわからんわ!』

そんなあなたへ捧げます。

 

 

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